人材開発助成金のご紹介

人材開発助成金とは?

従業員のスキルアップやキャリア形成を支援するための研修を実施する際に、国から助成金を受けられる制度です。この助成金を活用することで、経済的な負担を軽減しながら、従業員の能力向上を図ることができます。

人材開発助成金の対象となる研修

人材開発助成金にはさまざまなコースがありますが、デジタル人材の育成やリスキリングなどの支援を含むDX推進において特に役立つ以下の3つのコースをご紹介します。

人材育成支援コース

このコースは、従業員に対して体系的な研修を実施し、持続的な成長を目指すことを目的としています。スパルタの研修は、人材育成訓練としてご活用いただけます。
人材育成支援コース・人材育成訓練の対象例
OFF-JT(職場外訓練)により実施される訓練であること
実訓練時間数が10時間以上であること

人への投資促進コース

このコースは、企業が従業員に対して積極的に投資を行い、長期的な成長とキャリアアップを支援することを目的としています。スパルタの研修は、定額制訓練としてご活用いただけます。
人への投資促進コース・定額制訓練の対象例
サブスクリプションサービスによる訓練であること
業務上義務付けられ、労働時間に実施される訓練であること
OFF-JTであって、事業外訓練であること
各支給対象労働者の受講時間数を合計した時間数が、支給申請時において10時間以上であること

事業展開等リスキリング支援コース

このコースは、新たな事業展開や業務変革を進める際に、従業員のスキルを再教育(リスキリング)するための支援を行うものです。スパルタの研修も対象となります。
事業展開等リスキリング支援コースの対象例
OFF-JTにより実施される訓練であること
実訓練時間数が10時間以上であること
以下の①②いずれか に当てはまる訓練であること。ただし、①の事業展開については、訓練開始日(定額制サービスによる訓練の場合は契約期間の初日)から起算して、3年以内に実施される予定のものまたは6ヵ 月以内に実施したものであるものに限る。
①事業展開を行うにあたり、新たな分野で必要となる専門的な知識及び技能の習得 をさせるための訓練
②事業展開は行わないが、DX化やグリーン・カーボンニュートラル化を進める場合に、これに関連する業務に従事させる上で必要となる専門的な知識及び技能の習得をさせるための訓練

助成例

コース名
助成率 (中小企業)
助成率 (大企業)
上限額 (中小企業)
上限額 (大企業)
人材育成 支援コース
60%
50%
年間1,000万円
年間500万円
人への投資 促進コース
70%
60%
年間1,500万円
年間1,000万円
事業展開等 リスキリング 支援コース
75%
65%
年間2,000万円
年間1,500万円
他にも、賃金助成などを申請することができます。詳しくは、お問い合わせくださいませ。

助成金申請の流れ

1.
対象研修の選定
貴社のニーズに合わせて、研修サービスのご提案をさせていただきます。
2.
助成金申請のサポート
助成金の申請には書類準備が必要です。提携企業をご紹介させていただき、申請に必要な書類作成や手続きのサポートをいたします。
3.
研修の実施
助成金申請後、研修を実施します。
4.
助成金の受領
研修完了後、助成金が支給されます。助成金の支給まで提携企業でサポートさせていただきます。

お問い合わせ

助成金の種類や条件の多種多様で、どのような準備をすればいいかわからずに活用までのハードルが高いのが現状です。
スパルタでは、貴社の人材育成を一番効率よく進めていただくために、さまざまな形でサポートをご提供いたします。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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